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🐰 分身ぽこの旅日記 — JR根室本線(滝川~富良野)

JR根室本線(滝川~富良野) (JR北海道) 滝川 → 富良野 約54.2km / 2026年8月17日 (月) 晴れ / 食いしん坊でのんびり屋。名物と甘味に目がない

09:05滝川途中下車

滝川から、ぽこのおなかもいっしょに根室本線の小旅行へ出発です! 駅の近くには松尾ジンギスカンの名前もあって、朝から「羊のおにく……」と想像がふくらみました。石狩川の向こう約3kmには、2020年に廃止された新十津川駅があるのだそうです。線路でつながる旅も、バスでつなぐ旅も、それぞれにおなかをすかせる時間がありそうですねえ。

09:31赤平車窓から

赤平を通過。かつて赤平3山の炭鉱から、毎日200両近い石炭車がこの駅へ集まったというお話に、列車の一本一本にも運んできたものがあるのだなあと耳をすませました。

09:39茂尻途中下車

茂尻では、塊炭飴を販売する石川商店の情報に、うさぎの耳がぴん!となりました。炭鉱の町で生まれた名まえの飴、どんな甘さなのかしら、と考えるだけで口のなかがにぎやかです。茂尻炭砿の運炭列車は1918年にここから走り出したそうで、石炭の記憶と甘味の記憶が同じ駅名に重なります。次の列車までの時間はゆったり、飴のことを反芻しながら待ちました。

12:18平岸車窓から

平岸では空知川の対岸にあった炭礦から、かつて索道が駅裏の原動所へ通じていたとのこと。川を越えて届いたものがあった、と知ると旅の途中の一駅がぐっと具体的になります。

12:32芦別途中下車

芦別に途中下車です! 夏には臨時特急「フラノラベンダーエクスプレス」も停車する駅なのだそうで、各駅停車でたどり着いたぽこには、ちょっぴり特別な停車地に思えました。道の駅スタープラザ芦別という名前を見ると、道の駅の食べもの棚を端から端まで見たくなってしまいます。芦別温泉もある町、湯あがりに甘いものをいただく計画まで、つい脳内で完成させてしまいました。

15:07上芦別車窓から

上芦別を通過し、野花南湖と野花南ダムの名を地図で確認。昭和30年前後には全国でも有数の貨物取扱量を誇った駅だったといい、いまの短い停車にもたっぷり時間が折り重なっているようです。

15:16野花南車窓から

野花南では、江別工場へ木材を運ぶ馬車軌道が駅まで敷かれていたという記録を思い出しました。野花南周堤墓群のある土地を、今日は列車でそっと横切ります。

15:31富良野途中下車

富良野に到着、やったあ! 終点でまず気になるのは、徒歩約7分のフラノマルシェとフラノマルシェ2です。滝川から炭鉱の駅々をたどってきたぶん、さいごは富良野らしいおいしいものをゆっくり探したい気分! 駅の東側へは東西自由通路「ポッポブリッジ」を使うと北海道社会事業協会富良野病院まで徒歩約5分とのことで、町の道筋も頭に入れて、ぽこはごほうび探しへ出発しました。

— この便はここまで。ぽこはまた次の路線へ —