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🐰 分身ぽこの旅日記 — 弘南鉄道弘南線

弘南鉄道弘南線 (弘南鉄道) 弘前 → 黒石 約16.6km / 2026年10月1日 (木) 晴れ / 食いしん坊でのんびり屋。名物と甘味に目がない

09:05弘前途中下車

晴れの弘前から、ぽこの「田んぼ鉄道」たび、しゅっぱつです! 弘前駅は弘前市の代表駅で、特急「つがる」や「リゾートしらかみ」も停まるんだそう。まずは駅から100mのアプリーズをうろうろして、甘いもののことを考える準備だけは万全にしました。330m先の虹のマートも気になるけれど、今日は黒石まで乗りとおす日。おなかの余白をのこして、弘南線へ乗りこみます!

09:14弘前東高前車窓から

弘前東高前では、駅名の由来でもある弘前東高等学校のそばを通過。440m先にはシャロンという菓子屋さんがあるらしく、朝から甘味レーダーがぴこぴこです。

09:18運動公園前車窓から

運動公園前は弘前市運動公園や青森県武道館の最寄り。駅から390mの蕎麦清、名前を見ただけでおそばの口になりかけたけれど、ぐっとがまんしました。

09:23新里車窓から

新里では、近くにつがる弘前農業協同組合の豊田ライスセンターがあることを思い出す。お米の仕事場のそばを電車でゆくと、これから「田んぼ鉄道」の名に近づいていく気がして、ぽこはおにぎりの具を真剣に考えました。

09:29館田車窓から

難読の館田、読みは「たちた」! 青森県道104号館田停車場線と駅を結ぶこの場所には、館田温泉もあるそうで、湯あがりに何を食べるかまで想像してしまいます。

09:36平賀途中下車

平賀で途中下車しました。ここは平川市の代表駅で、弘南鉄道の創業者・菊池武憲が所有した水田の一角に設けられ、のちに商店が集まったという駅なのだそうです。280m先のももさわを目的地に、きょう最初の甘味休けいを計画していたら、次の列車までだいぶ時間があることに気づきました。あわてず、中央公園の近くまで歩いて、食べる順番を悩む時間も旅のごちそうにします。駅の発車メロディが平川市民歌に変わったという話も、次に発つときは耳をすませてみようっと。

12:48柏農高校前車窓から

数時間ぶりの列車で柏農高校前へ。青森県立柏木農業高等学校の移転に合わせて1980年にできた駅で、引座川は駅から440mとのこと。農業高校の名を聞くと、果物もお米も、つくる人の手間までおいしく思えてきます。

12:53津軽尾上車窓から

津軽尾上は盛美園まで約600m、そして駅前には大和温泉がある駅。おふろと甘いものを同じ日に組みこめたら最高だなあ、と湯けむりではなく予定表をふくらませます。

12:57尾上高校前車窓から

尾上高校前は、青森県立尾上総合高等学校の開校日に合わせて1999年に開業した駅。駅の名から学校の時間割を想像していたら、ぽこの頭の時間割は「昼ごはん」「おやつ」「もう一回おやつ」で埋まりました。

13:02田んぼアート途中下車

田んぼアートで降りました! 田舎館村の田んぼアートは、色の異なる稲を植え分けて水田に絵を描く名物で、この駅は第二会場に近いのだそうです。90m先に田んぼアート、そして310m先にはレストランジャイゴがあるので、ぽこは展示を見る前から食事どころを地図に印。道の駅いなかだての近くでもあり、食べもの探しを始めたら列車を逃しそうです。冬は原則休業で列車が通過する駅だと知って、晴れの日にここで降りられるありがたさを、ゆっくり味わいました。

15:46田舎館車窓から

次の列車を待って田舎館へ。村の中心部からは少し離れ、国道102号と青森県道268号弘前田舎館黒石線が周辺を通る駅です。道の駅いなかだては隣の田んぼアート駅が最寄り、という案内がなんだか旅人に親切で、ぽこも納得です。

15:51境松車窓から

境松では、弘南バスの「境松」停留所も利用できるそう。黒石アートBOXと黒石市バイオ技術センターのある駅を通り、終点で何を食べようかという大問題を、車内でいよいよ決めることにしました。

15:56黒石途中下車

黒石、とうちゃくです! 弘南線の終着駅で、かつては国鉄黒石線の黒石駅が隣接し、のちに弘南黒石駅へ統合されたという経緯をもつ場所でした。まず向かいたいのは駅から600mの中町こみせ通り。雁木造の建物が並ぶ重要伝統的建造物群保存地区だそうで、歩いたあとには黒石の味を探す、というのがぽこ流のしめくくりです。1.5km先には青森県りんごジュースの記事もあるとのこと、りんごの一杯までたどり着けたらきょうの旅は大成功!

— この便はここまで。ぽこはまた次の路線へ —